2006年03月28日

NHK ハイビジョンで、ビザンチンシリーズ

 NHK ハイビジョンで、4月3日から3日間、「シリーズ ビザンチン」という番組が放送の予定です。ギリシャ国内のものも、何かあるか知ら。

NHK ハイビジョン特集
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2006年03月21日

『現代日希辞書』

 日希辞書について書いておこうと思います。
多分、日本で出版されているものはないのではないでしょうか。私の手元には、『現代日希辞書』という書名の辞書があります。
 これは、ギリシャ国内で出版されたものです。書名は、日本語で記されています。この辞書は、『現代希日辞書』の姉妹書として編纂されたものです。編纂者は、コラキアニティス・ヴァシリスです。表紙には、カタカナで書いてあります。ギリシャ文字では、ΒΑΣΙΛΙΗ ΚΟΡΑΚΙΑΝΙΤΗ です。出版社は、カスタニョティス出版会社(このように記してあります)。英文字表記は、KASTANIOTIS EDITIONS です。
 copyright の記されている見開きページに、次のような献呈の辞があります。
「本辞書の宗成に計り知れない貢献をされた薮 忠綱前日本国大使閣下に献呈する。」
宗成は、完成の間違いかと。ギリシャには、日本語の印字はないのですから、それを用意するのから、苦労があったのではと推測されます。
 あまりお薦めできる辞書ではないかと思われますけれども、手掛りにはなります。例えば、「走る - hashiru 」の項がありません。「駆ける - kakeru」があります。
 アテネの書店にでしたら、置いてあります。私の持っているのは、古い判です。新しい判のものがあります。
books in Greece
リンクがうまくできないようで…
Books in Greek のトップページはこちらです。
http://www.books-in-greek.gr/booksingreek/
タイトルは『Νεο Συγχρονο Ιαπωνο-ελληνικο λεξικο』です。
Αναζητηση τιτλου の窓に、タイトルを入れて実行すると、表示されるかと。
または、こちら(うまくリンクするか知ら)
kastaniotis


 このように書きましたのは、seesaa の操作ページで、リフェラ元に、「夜 ギリシャ語」で検索されていた方があったのを見つけたからです。ギリシャ語で夜は何というのかを調べていらっしゃるのか知ら。web上では、日希辞書はないかもしれません。英希ならありますけれども。ほかに、私の使用しているものには、worldLingo という翻訳ページがあります。http://www.worldlingo.com/wl/Translate
また、これもリフェラ元で見つけたものですけれど、翻訳ページのようです。
Babel Fish Translation


 それから、『日希辞書』を探していて、多分ギリシャの方で、日本のアニメを好きなグループのページを見つけました。
アニメプラネット
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2006年03月20日

小辞

 「動詞を見つける」の中で、小辞のことを書きました。小辞というのが、何なのか分かりませんでした。それで、友人に聞いてみましたところ、次のような説明を受けました。
 「それ以上分割できないような語であり、語形の変化を受けないもの。特定の用法に用いる。英語で言えば、冠詞、前置詞が、小辞である。」
 なるほど、大きな分類なのですね。ギリシャ語だと、冠詞は、変化するから、小辞ではないですね。
 δεν、θα、να が、小辞とだけ分類されているのは、それ以上の文法上の分け方をしていないからなのでしょうか?それとも、日本語に対応する語がないからか知ら。
posted by kyotakaba at 16:58| Comment(0) | とっつき文法の覚書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

文中から副詞を見つける 2

 副詞は、形容詞から派生しています。そうだとすると、形容詞が持っていた機能も、受け継いでいるのではないでしょうか。というのは、副詞で表現しようとする内容にも、比較をする場面が考えられるからです。
 で、副詞も、形容詞と同様に、πιο を用いるか、あるいは、語尾の変化で、比較の表現を行います。
 Αυτη ταξιδεψε πιο μακρια απο τον πατερα.
 (彼女は、父よりも遠くに旅をした。)
 Αυτοs πεταει την μπαλα μακριοτερα απο την ξαδελφη.
 (彼は、従姉よりも遠くにボールを投げる。)

 ところが、副詞には、冠詞をつけるわけにはいきません。それなので、相関関係がある場合、最上級の表現はできません。例えば、「彼女は、クラスの中で、一番上手に踊ります。」という内容は、相対的な最上級を使って表現することはできません。けれども、絶対的な(比較する相手がない場合)最上級表現はあります。それは、「彼女は、とても上手に踊ります。」というような内容の文です。
 その場合は、πολυ を用いるか、あるいは、-οτατα の語尾を使います。
 Αυτη μενει πολυ κονδα στην Ακριπολη.
 (彼女はアクロポリスのとても近くに住んでいます。)
 Αυτοs εβαλε την μπαλα στο κεντρο του στοχου κονδοτατα.
 (彼は、的のとても近くにボールを当てた。)

 上に挙げた、「彼女はクラスで一番上手に踊ります。」という内容は、「彼女は、クラスの全員よりも上手に踊ります。」と言う比較級の表現で示すか、あるいは、「彼女は、クラスで一番の踊り手です。」と言う名詞での表現にするか、ではないでしょうか。
 Αυτη χορευει ωραιοτερα απο ολα τηs ταξηs.
 Αυτη ειναι η πρωτα χορευτρια απο την ταξη τηs.

 さて、それで、場所の副詞の例を並べてみます。

πουθενα (どこかに)
καπου (どこかに)
αλλου (ほかの場所に)
εδω (ここに)
εκει (そこに)
παντου (どこでも)
οπου (その場所で)
πανω (上に)
κατω (下に)
μεσα (中に)
εξω (外に)
μπροs (前に)
μπροστα (前に)
πισω (後ろに)
δεξια (右に)/αριστερα (左に)
ψηλα (高く)
χαμηλα (低く)
κοντα (近くに)
μακρια (遠くに)
αναμεσα (間に)
ανατολικα (東に)/δυτικα(西に)/βορεια(北に)/νοτια (南に)
γυρω (周囲に)
πλαι (となりに)
διπλα (並んで)
μεταξυ (〜の間に)
posted by kyotakaba at 15:39| Comment(0) | とっつき文法の覚書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月17日

文中から副詞を見つける 1

 副詞です。副詞は、動作の様子を、より詳細に示す働きをします。動作が、行われる条件を示したりします。時間であったり、場所であったりします。また、動作の様態を示します。程度であるとか、方法であるとかをです。
 さて、副詞は、形容詞の三人称複数形の形を用います。
例えば、αργοs(遅い)の三人称主格複数形 αργα が、副詞の「遅く」の意味で使われます。
 Αυτοs ηρθε στο γραφειο αργα. (彼は、遅く、事務所に来た。)
 Αυτη περπατα αργα. (彼女は、ゆっくり歩く。)
 Αυτοs γυρισε στο σπιτι δικο του γρηγορα. (彼は、早く自分の家に帰った。)
 Αυτη φλυαρει γρηγορα.(彼女は、早く喋る。)

 さて、このブログの名前に使っている「シガシガ」も副詞です。「ゆっくりゆっくり」という意味です。σιγα-σιγα です。これは、元になる形容詞がありません。

 そこで、副詞(のみのもの)の例をいくつか挙げておきましょう。
まず、時間に関するものです。

τωρα (今)
καποτε (あるとき) μια μερα(ある日)
καπου καπου (時々)
ποτε (いつか) ε にアクセント!
ποτε-ποτε (ときどき) ο にアクセント!!
τοτε (その時) απο τοτε που (〜した時以来)
αλλοτε (いつか:過去の場合も、未来の場合も)
παντα (いつも)
συχνα (しばしば)
σπανιωs (まれに)

πρωτα (はじめに)
υστερα (そのあとで)
μετα (〜の後に)
αμεσωs (直ちに)
πριν (以前に)

σημερα (今日)
χτεs (昨日) προχτεs (おととい)
αυριο (明日) μεθαυριο (あさって)
φτεs (今年)
περσι (去年)
του χρονου (来年) この属格形で「去年」なのだそうで…

νωριs (朝早く)
το βραδυ (晩) 冠詞をつけて副詞になる、ということなので…
 
posted by kyotakaba at 14:35| Comment(0) | とっつき文法の覚書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月11日

今週のピックアップブロガー

 excite ブログでは、今週のピックアップブログというものがあります。
それの、今週は、ギリシャ関連のブログが掲載されていました。
「日刊ギリシャ 檸檬の森 神話・古典・考古は徹底現場主義!」です。

今週のピックアップブロガー
著者近影というのか、お写真がありますけれど(でも、ちょっと遠い)、記者がギリシャまで行ったのか知ら。
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2006年03月09日

オンライン言語交換コミュニティ

 seesaa のブログは、いくつかの特徴的な機能を持っています。その中で、便利な機能の一つは、リフェラ元の参照ではないかと思います。自分のブログに到来した経路を示します。毎日、それを見るのが楽しみです。昨日も、msm の検索で、探し出された方があったようです。検索は、「ギリシャ語」でなされていました。わたしにとって有用なのは、その検索のページが見ることが出来る所にあります。件の「ギリシャ語」の検索結果一覧もそうです。いくつかのページは、既に知っているものでした。けれども、一つこれまで知らなかったページで、しかも、大変興味深いものがありました。それを備忘しておきましょう。
 ページの名称は、「ギリシャ語学習」
URL は、http://www.mylanguageexchange.com/Learn_jpn/Greek.asp
「貴方の母国語を勉強中のネイティブスピーカーと、ギリシャ語の練習をしてみませんか。オンラインでギリシャ語を読む・書くことによって文法や会話力を更に伸ばしてみませんか。」とのうたい文句です。
 このページは、「オンライン言語交換コミュニティ」の中の1ページです。
詳しく見てはいないので、どんなものかは、まだ、判然ではありません。けれども、有用なページかもしれません。

 下に、リンクを付けておきます。

ギリシャ語学習
posted by kyotakaba at 11:39| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月07日

Επανηλθε η σκονη απο τη Σαχαρα

 3月1日付の記事です。
内容は、次のようなものでした。
「 サハラからの砂埃が再来した
(けれども前回よりも小さな規模で)

 僅かな日にちの間隔で、二回目になるサハラ砂漠からの砂埃が、わたしたちの国に到来しました。この現象は、クレタの上空に、より強烈なものがある限り、ギリシャとキプロスの大部分に影響します。気象学者によりますと、強い北西の風が、明朝まで、ギリシャの地域から砂埃を遠ざけるだろう、ということです。
 とは言いながら、専門家たちは砂埃があることを不安に思ってはいません。
たとえば、SKAI で、気胸専門医のパナギオティス・ベヘラキス氏は言っております。「人間の身体組織は、このような現象に慣れがあります。それ故、害はないのです。」また、環境化学の教授であるセミストキス・クーインドジス氏は、このように太鼓判を押しています。「砂漠の砂埃の成分は、毒素を含んではいません。ですので、環境に危険とはなりません。」


元の記事は
と、投稿した後繋いでみると、記事がないよう…、トップの写真記事だったのだけど。こちらは、同じく降塵の別の記事(長い)
Η λασποβροχη, ο Ομηροs και η... σκονισμενη Δευτερα

 日本でも、西日本地方では、春になると黄砂に悩まされますけれど、ギリシャでも、この季節なのでしょうか?

 σκονη は、「こな、ちり」に当たる言葉です。サハラから来るのですから、砂でしょう。
砂漠は、ερημοs 女性名詞、です。砂って、辞書を引くと、αμμοs ですけど。
 ΣΚΑΙ が、何なのかは知りません。なにかの機構か知ら。英語のsky ではないと…
 この記事で、興味を引いたのは、接続詞のいろいろです。
ενω、οπωs、συνεπωs、επομενωs と随分使ってあります。
 ενω(〜のあいだ、なのに) は、前段の「キプロス・・」の部分では、「〜の間」という意味で読めるのですけれども、後段の「ενω ο καθηγητηs ・・」では、パラタティコスは使ってあるけれど、「〜している間」というのは、どうも上手く理解出来ないので、「また一方」というような感じなのでは、と思います。
  οπωs も、「〜のように」というよりも、「例えば」という感じなのかな、と。
 συνεπωs、επομενωs は、双方とも、「従って」というような意味です。使い分けてあるというよりも、同じ語を繰り返して使うのを避けているのではないか知ら。
posted by kyotakaba at 17:14| Comment(0) | 新聞記事を読んでみる | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月06日

αγορασα κοινουριο το iMac G5,οχι intel iMac

Τωρα, χρησιμοποιω το iMac G4 που περιεχει Power μεσα στην δικη τηs.
Λοιπον, η Apple το ανταλλασσε για intel.
Ετσι, εγω αγορασα κοινουριο το iMac G5,οχι intel iMac.
Και τωρα, το περιμενω να ερθει στο σπιτι μου.
posted by kyotakaba at 16:54| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月03日

現代ギリシャ語コーパス

 国立国語研究所の現代日本語のデータベース「書き言葉コーパス」を作成する計画の記事が、新聞に出ていました。その参照に、世界各国の内、主な書き言葉コーパスが紹介されていました。(朝日新聞)
 最も充実しているのは、BNC (英語)ですけれども、ギリシャ語も、3400万語が公開済みと、充実しています。
web 上で、探してみました。これがそうなのでしょうか?
 HELLENIC ACADEMIC LIBRARIES LINK
 使えないかな??
 違うみたい。
posted by kyotakaba at 09:22| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月02日

位置:私はここにいる

Εγω ειμαι εδω,
στεκομουν αντικριζονταs στην θαλασσα.
Η πλατη μου βλεπει τα βουνα.
Βρισκεται η θαλασσα στον νοτο,και τα βουνα στον βορρα.
Δυο χερια μου τα οποια ανεβαζω οριζοντια,δεξια και αριστερα,
δειχνει την ανατολη και την δυση.
Ανατολικα πυργωνει το ψηλο κτιριο.
Απο εκει μπορει να βρισκει τα βουνα να κυκλωνουν γυρω μια λιμνη.
Και μετρω τα κυματα τα οποια ερχονται στην ακτη απο την ανοιχτη θαλασσα.
Δυτικα η πεδιαδα απολωνεται, αλλα, μακρια διακοπτεται απο το ποταμι.
Το ποταμι τρεχει μεσα στο δασοs και κυλα μεσα στον καμπο.
Και αποπανω ο ουρανοs λαμπει.



(アクセント記号は使用していません、語尾シグマは英文字Sを使用しています)
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posted by kyotakaba at 10:10| Comment(2) | ギリシャ語表現練習帳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする