2007年07月31日

Οι 12 μεγάλες πληγές

 カセメリニに、環境問題の記事がありました。そこには、12の項目の問題が列挙されていました。それを備忘します。

1. Σκουπίδια, χωματερές
2. Βιομηχανικά απόβλητα
3. Φυτοφάρμακα
4. Σπατάλη νερού
5. Βιότοποι σε κίνδυνο
6. Μολυσμένα ποτάμια
7. Καταπατήσεις δασών
8. Αυθαίρετα κτίσματα
9. Ατμοσφαιρική ρύπανση
10. Πόλεις χωρίς πράσινο
11. Υπεραλίευση
12. 《Βρώμικη》 ενϋργεια




12の大きな災疫

1.  ごみ、くず
2.  産業廃棄物
3.  農薬
4.  水の浪費
5.  生態環境の危機
6.  汚染している河
7.  森林への浸食 (森林伐採)
8.  放縦な建築
9.  大気汚染
10. 緑のない都市
11. 過剰の漁業 (乱獲漁業)
12. 《汚い》エネルギー


11の「Υπεραλίευση」は、「υπερ」と「αλίευση (漁業)」。


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2007年07月30日

 リフェラ元を見ると、「ギリシャ語で 土」を検索された方がありました。
けれども、「土」は、「空」や「海」「地球」ほど対応語を示すことが易しくないようです。「土」で、示そうとしている概念は、どのようなものか知ら。これも、それぞれの文化によって、違うものを示しているようです。

 一般的な概念としては、「 χώμα 」でしょう。川原辞書によれば、「どろだらけ」というような表現は、この語を使って表すようです。
 けれども、「地面」という意味も持っています。この意味では、「 έδαφος 」と共通します。「肥沃な(土)」という場合は、こちらの語を使うようです。
 「 χώμα」には、「 χωματένιος 」と言う派生の形容詞があります。「土の/土で出来た」という意味。「陶製の」と言う意味も。「陶製の」と言う意味では、「 πήλινος 」があります。「 πήλος (粘土/どろ)」と言う語から。
 「どろ」は、「 λάσπη 」。

 ついでに、「砂」は、「 άμμος 」。
「砂利」は「 αμμόλοφος 」。

 「土くれ」は、「 σβόλος 」。


 例えば、長塚節の小説『土』にふさわしいのは、「 χώμα 」のようでもあるし、「 έδαφος 」のようでも、、
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2007年07月28日

Ζήτημα φιλίας η παχυσαρκία

 カセメリニ web版に掲載された「肥満」の記事の見出し。
Ζήτημα φιλίας η παχυσαρκία

Ο καλύτερος σας φίλος μπορεί να σας κάνει παχύσαρκους」。

「友情の問題、それは肥満。
- 親友はあなた方を太り過ぎにすることが出来る - 」

見出しは、一見、「友情か、それとも、肥満か、という問題」のように見えます。ギリシャ語の冠詞の女性形・主格は、η で、選択の接続詞 η と同じなので。けれども、「παχυσαρκία」は、主格の形です。ですから、「Ζήτημα」είναι 「παχυσαρκία」と言う文なのでしょう。

「σας κάνει παχύσαρκους」は、〜を〜にする、という表現。
「παχύσαρκους」は対格ですけれど、
「σας」も対格?

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2007年07月27日

Ανάσα δροσιάς από σήμερα

 今日のカセメリニ web版、トップページにも火事の写真があります。見出しは、
Ασταμάτητη η πύρινη λαίλαπα」(止まらない大火の嵐)。

ασταμάτητος 形容詞、止まらない。σταμάτημα 中性名詞の「止まること」に否定する接頭語のα が付いて、形容詞化したもの?
λαίλαπα 女性名詞、嵐


 それでも、気温の方は、最高が36度と予報されていて、暑さは一段落のようです。
ERT online には、
Ανάσα δροσιάς από σήμερα」(今日からの涼しさで一服)と言う見出し。

ανάσα 女性名詞、「一休み/息」
δροσιά 女性名詞、「涼しさ」。属格の用法で、理由を示しています。
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2007年07月26日

Μαίνονται οι πυρκαγιές σε όλη τη χώρα

 今日の、カセメリニの天気欄は、最低気温24度、最高気温39度と。暑さは、収まりつつあるのかしら。火災の方は、まだまだのようです。

Μαίνονται οι πυρκαγιές σε όλη τη χώρα
と言う見出し。
(全国土で、大火災が猛威を振るう)

μαίνομαι は、猛威を振るう。
πυρκαγιά は、大火事。φωτιά (火事、火)という段階ではないのでしょうね。
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2007年07月25日

Απανωτοί καύσωνες, στα όρια των αντοχών η ΔΕΗ

 再びの熱波のようです。天気予報の欄には、45度と。カセメリニweb版から、関連した見出しを。

Απανωτοί καύσωνες, στα όρια των αντοχών η ΔΕΗ

連日の猛暑、DEHは限界

「όρια των αντοχών」、
όρια は、「限界」、複数形になっています。
「αντοχή」は、「耐久性」というような意味。

ΔΕΗ は、電力会社、ΔΗΜΟΣΙΑ ΕΠΙΧΕΙΡΗΣΗ ΗΛΕΚΤΡΙΣΜΟΥ Α. Ε.
(電力公社)

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2007年07月24日

Το πύρινο καλοκαίρι της Ελλάδας

 このところ、カセメリニのトップページに記載の、今日の気温を見ていると、六月に45度に達した頃とは違って、暑さも落ち着いているのかと思っていました。でも、今日は、また、40度と出ています。
 山火事のニュースも連日で、収まらないようです。

Το πύρινο καλοκαίρι της Ελλάδας

(ギリシャの灼熱の夏)
と言う見出し。

消火活動の事故のニュースも、

Κατέπεσε πυροσβεστικό αεροσκάφος

(消防飛行機が墜落する)
と言う見出し。
「Κατέπεσε」は、κατα+πέφτω ですか?

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2007年07月20日

Ινόουε Γιασούσι

 「姨捨山の話」を書いた後、「Ομπάσουτε」を、グーグルで検索してみました。すると、web書店の検索結果がいくつも出ました。「Ομπάσουτε」は、自分でギリシャ語表記にしたので、合っていてよかったです。「Ινόουε Γιασούσι」の本です。題名は、『Η ζωή ενός πλαστογράφου - Πανσέληνος: Ομπάσουτε』。『ある偽作家の生涯』と『姨捨』でしょう。
 私は、井上靖を読んだことがないのですけれど、ギリシャ語で翻訳が出ているとは、嬉しいです。
 他にも、『ΕΡΩΤΑΣ ΚΑΙ ΕΚΔΙΚΗΣΗ 』と『ΤΟ ΚΥΝΗΓΕΤΙΚΟ ΟΠΛΟ』の二冊がありました。『愛と復讐 (?)』『猟銃』

検索の一例:
bibliopolio.gr



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Ομπάσουτε

 aimotokiyotaka-α で、『今昔物語』から短い話を取り上げて、ギリシャ語に訳す試みをしています。そこで、「姨捨山の話」をギリシャ語にしてみました。
 これは、『今昔』にもあるのでしょうが、『大和物語』にもあります。
 その中の、詠み人知らずの歌、「わが心なくさめかねつ更級や をばすて山に照る月を見て」は、話の内容に合わせて、違ったものを作りました。そこで、こちらでは、元の歌に近いように、ギリシャ語で作ってみます。

WAGA-KOKORO NAGUSAMEKANETU SARASHINA-YA,
WOBASUTE-YAMA NI TERU-TUKI WO MI-TE.
わが-こころ なぐさめかねつ さらしな-や
をばすて-やま に てる-つき を み-て

 まず英語で、

My heart doesn't quiet down,
because
I saw the shining moon
over the Mt. Obasute.


 では現代ギリシャ語で

Η ψυχή μου δεν ηρεμεί,
επειδή
Κοιτάζω την πανσέληνος
που
λάμπει επάνω από το όρος
Ομπάσουτε


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2007年07月15日

『いまに生きる古代ギリシア』

『NHKカルチャーアワー 歴史再発見 いまに生きる古代ギリシア』
桜井万里子


NHK第二ラジオで、水曜日午前10:40〜午前11:10に放送中。18日は第3回。

NHK出版 オンライン

posted by kyotakaba at 13:07| Comment(0) | ギリシャ関連書籍など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

γέρος

 『名探偵モンク』のシリーズ4は、7月10日の放送で終了してしまいました。この最後の回は、鼻血が止まらないモンクさんが、アシスタントのナタリーに付き添われて病院に来たのですが、外来は込んでいて、ままなりません。デートに出掛けたナタリーに置き去りにされたモンクさんが、一騒動起す、、というものでした。
 さて、ドラマは、「高齢者病棟」のプレートの大写しから始まりました。「 geriatrics ward 」です。geriatrics は、老人病ですが、この語は、ギリシャ語由来ですね。
 現代ギリシャ語でも、「老人」は「γέροντας / γέρος」(男性名詞)です。「 γερτός 」は、「腰の曲がった」という形容詞。けれども、「 γερός 」は、「健康な」という形容詞ですから、アクセント位置を間違えると、違う語になります。

 他にも、「小児科」を指す英語「pediatrics」は、ギリシャ語ですね。「 παιδιά 」(子供達)からです。
posted by kyotakaba at 13:02| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月14日

Τα cocktails του καλοκαιριού

 リフェラ元を見ると、「ギリシャ語 Μαγείρεμα」で検索された方がありました。「料理」と言う語ですけれど。ギリシャ料理を探されていたのか知ら。
 13日付のweb版カセメリニに、「Τα cocktails του καλοκαιριού」(夏のカクテル)という記事がありました。夏が観光シーズンのギリシャで、常連客が夜のクラブで楽しむものと言えば、カクテル。ということで、いくつかのカクテルを紹介したものでした。カクテルも料理というのか知ら。
posted by kyotakaba at 22:15| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

TOYOTA Isis

 トヨタのミニバンの自動車アイシスのTV CM は、ギリシャで撮影されたものだということです。ミコノス島です。
 パナラマオープンドアの「開放感」を強調するために、選んだ撮影地だということです。

「さあ、新しいアイシスへ」編30秒
posted by kyotakaba at 13:43| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月06日

Elephant's trunk is long. / Η προβοσκίδα του ελέφαντα είναι μακριά.

Elephant's trunk is long.

 「象は鼻が長い」を、機械翻訳すると、このように出ます。間違っているわけではないでしょう。それを、また、機械翻訳でギリシャ語にすると、「Ο κορμός του ελέφαντα είναι μακρύς. 」と変換されます。これは、間違っています。
 英語の「trunk」は、「象の長い鼻」を指す語ですけれども、第一義には、「幹」です。ギリシャ語の「κορμός」は、それに相当する語ですから。「象の胴は長い」の意味になっています。ギリシャ語での、「象の鼻」は、「προβοσκίδα」です。昆虫の口吻も指します。「βόσκω (草を食べる)」に接頭語が付いているのか知ら。(英語で、昆虫の口吻はbill? )
 ギリシャ語で、「象長い」を書くと、「Η προβοσκίδα του ελέφαντα είναι μακριά.」です。

 さて、上のことを書いているのは、三上章 先生の日本語文法のことを聞き知ったからです。その内容までは、知りません。三上先生は、日本語文法で、「主語」と言われているものの内容に、未分化のものがあることを指摘されたとのことです。その例に、上の「象は鼻が長い」と言う文がつかわれているそうです。
 実際に、「Elephant's trunk is long. 」は、「象は鼻が長い」と言う分の内容を、十分に表してはいないと思われます。この文は、「象の鼻は長い」と言う描写です。もとの日本語の文は、「象というものは、鼻が長い動物である。」という意味でしょう。
P(象)→X(鼻が長い動物) という、分類・帰属化が行われているのかと。
 あるいは、象の特徴を挙げている文かもしれません。象というものは、X「鼻が長いものである」、Y「大きい動物である」、Z「耳が大きいものである」等々。
P→(X、Y、Z、…)

 この内容を、ギリシャ語で表そうとすれば、
Ο ελέφαντας είναι ζώο που η προβοσκίδα του είναι μακριά.
でよいのか知ら。

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2007年07月04日

συναίσθημα (感情)

 リフェラ元を見ると、「楽しい ギリシャ語」で、検索をされた方がありました。ギリシャ語で「楽しい」をなんと言うか、戸惑ってしまいました。それは、「楽しい」と言う日本語が、どのような内容を指しているのかが、分からなかったからです。
 私たち、日本語で育った者は、感情を、喜怒哀楽であると思っています。(これは、たぶん、中国由来なのでしょうけれど。) この四つの感情を、五感と同じく、普遍的なもので、どの民族にもあるものだと思っています。ですから、喜怒哀楽に、直接対応する言葉は、例えば、ギリシャ語にも当然あるものだと、思っています。でも、そうでもないようです。
 喜怒哀は、対応する語がすぐに分かります。ευχαρίστηση、θυμός、λύπη です。実詞を挙げましたけれど、動詞にもなりますし、形容詞もあります。けれども、「楽」と言う語は、その内容が、難しいです。それは、東洋的な思想、道教や仏教に背景を持っているからかもしれません。実際、私たちが、日常生活で、「楽しい」と言う時には、どのような感情を持っているのか知ら。
 少し違う語「面白い」はどうでしょうか。私たちの日常では、「楽しい」と近い場面で使うように思いますけれど。例えば、子供を、ポケモンの映画に連れて行ったとき、どうだった、と聞くと、子供は、「面白かった」と答えます。英語で育った子供だったならば、なんと言うでしょう。たぶん、「面白い」と直接対応する語ではないのではないでしょうか。
 さて、「楽しい」ですけれど、手持ちのヴァシリス辞書を引くと、ευχάριστος が挙げられています。これは、「嬉しい」に相当する語です。英語ならば、「happy」でしょうか。おそらく、この語で、多くの場合、言い表せるのだと思います。「あなたと、お話し出来て、楽しいです。」のような場合など、「楽しい」は、「嬉しい」と言う感情を、多く含んでいると思いますので。
 けれども、やはり、「嬉しい」とは違う感情もあると、私たちは感じます。それは、爽快感、高揚感、開放感、などと、重なるようなものでしょうか。いくつか、語を挙げてみます。

 άνετος 気楽な、と言うような語、英語のeasy に近い。
 αστείος 滑稽な、面白可笑しい、と言うような語。funny
 κεφάτος トルコ語から取り入れられた語で、上機嫌の、と言う語、cheerful
 εύθυμος 「θυμός」に、「善い」と言う意味の接頭語が付いたもの、陽気、merry
 διασκεδάζω 「楽しむ」と言う動詞、リクリエーション、気晴らしと言う語、

 このようなところでしょうか? それぞれの場合で、違った語が使われているのでしょう。私たちには、「楽しい」は、とても基本的な語なのですけれど、それは、やはり、私たちがそこで育った文化にとって、基本的だと言うことなのでしょう。


 joyful と言うのであれば、χαρούμενος と言う語があります。

 それで、ポケモンを見たギリシャの子供に、どうだった、と聞くと、
「μου διασκέδασε το Ποκεμον.」または「διασκέδασα」と答えるのでしょうか。


posted by kyotakaba at 09:25| Comment(0) | ギリシャ語表現練習帳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月01日

Learning Greek Podcasts

 ギリシャ語辞書ではないのですが、ポッドキャストでの、現代ギリシャ語のレッスンを見つけました。備忘しておきます。
 米国在住のギリシャ人の団体のつくったものです。

Learning Greek Podcasts: Podfeed.net Player

posted by kyotakaba at 10:17| Comment(0) | 現代ギリシャ語辞書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする