2007年12月21日

Ντράιβ Ιν

 greek books からの新刊のお知らせにあった本。小説。

『 Ντράιβ Ιν 』 (ドライブ・イン)  Μαρία Μαρκουλή (マリア・マルクリー)

紹介文の冒頭
「 Ένας παπαγάλος διαβάζει τις πινακίδες, ένας σταρ του τραγουδιού είναι ξαπλωμένος στο πορτμπαγκάζ 」

(一羽のオウムが標識を読む。一人のスター歌手がトランクに横たえられている。…)

面白そうです。
DRIVEIN.JPG

posted by kyotakaba at 09:43| Comment(0) | ギリシャ関連書籍など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月20日

Υδρόφωνα ανίχνευσης δελφινιών στο Ρίο–Αντίρριο

 カセメリニweb版、12月18日付の記事です。
イルカの調査の記事がありました。見出しは、
Υδρόφωνα ανίχνευσης δελφινιών στο Ρίο - –Αντίρριο
リオ-アンディリオ間のイルカを調査する水中聴音機

 記事は、
「Η τεχνολογία στην υπηρεσία της Φύσης ή άλλως πώς υδρόφωνα - «κατάσκοποι» θα καταγράφουν τους ήχους των δελφινιών που κατά καιρούς γίνονται ορατά στον Πατραϊκό και τον Κορινθιακό κόλπο και θα διαδίδουν τα μυστικά των δελφινιών -για το καλό τους- μέσω Ιντερνετ. 」

自然科学部門の技術、他には「諜報活動」に使われますが、水中聴音機が、パトライコとコリンシアコ湾に、時折、姿を見せるイルカの声を記録する予定です。また、インターネットで、イルカたちの秘密を一般に広める予定です。


 イルカの声がインターネットで聞かれるようになると面白いと思います。



 「υπηρεσία της Φύσης」は、そういう政府の機関があるのかも知れません。確認出来ませんでした。
posted by kyotakaba at 15:47| Comment(0) | 新聞記事を読んでみる | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月17日

宣戦布告のない戦争

 バリ島での、国連気候変動枠組み条約の会議に関する記事が、カセメリニにもありました。16日付。
 見出しは、
Ακήρυχτος πόλεμος ΗΠΑ - Ε.Ε. για το κλίμα
気候をめぐる合衆国とEU との宣戦布告のない戦争。

 随分と激しい表現です。
posted by kyotakaba at 00:29| Comment(0) | 新聞記事を読んでみる | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月09日

ヘロデス・アティコス音楽堂 べルリンフィルコンサート

 NHK ハイビジョン放送で、ベルリンフィルのヨーロッパコンサートの録画を放送していました。
 2004年、5月1日に、ヘロデス・アティコス音楽堂での演奏会の録画です。
 演奏曲目は、ブラームスのピアノ協奏曲 第1番と、ブラームス作曲、シェーンベルク編曲のピアノ四重奏曲 管弦楽版、です。ラトル指揮、バレンボイム ピアノ、です。

 DVD盤になっていないか知ら。

 ありました。

『ピアノ協奏曲第1番、ピアノ四重奏曲第1番 管弦楽版 ラトル&BPO、バレンボイム』 on HMV


posted by kyotakaba at 10:04| Comment(0) | ギリシャ関連書籍など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月06日

私の天使

 「私の天使」に魅了されているこの数日です。悲劇的な恋愛を歌っているのだと思いますけれど、コーラス部分の、「私の天使、私の人、私の死」と言うところからは、宗教的な感じも受けます。
 何より、この歌を聴いて気付かされることは、「天使」のイメージに付いてです。私は、日本で生まれ育ちました。そして、私の概念のイメージのかなりの部分は、テレビで見たアニメーションから得ていると思います。「魔法使い」といえば、サリーちゃんです。「天使」は、森永チョコレートのマークのような、可愛らしいイメージです、どうしても。
 けれども、この歌「私の天使」で歌われる天使は、幼児の姿ではないです。逞しい男性の像です。ギリシャ彫刻の神々のような。それは、アキレウスのような、半分人間、半分神の子であるようなものなのでしょう。神の使いなのですから。このようなイメージは、この歌に限らず、ギリシャの人々に共通して持たれているものなのでしょう。あるいは、ヨーロッパに於いてもそうか知ら。

 ユーチューブのビデオには、7歳と半の女の子が歌っているものもあります。これがとても可愛らしいです。


posted by kyotakaba at 09:07| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月03日

私の天使

「O Aggeros mou」訳してみました。けれども、表面的にだけです。
歌詞の意味が分かりません。



胴に巻付く腕のように
夜に砕ける星のように
恐る恐る、あなたの心臓に、私は触れた。
愛しています。

大地に堕ちる星のように
地面に転がる胴のように
あなたに言うべき、ただ一つの言葉を、私は見つけた。
愛しています。

天使、私の
情夫、私の、
死、私の
あなた。

あなた、
ゆっくり私に刃を向けるあなた、
やさしく私に命をわたすあなた、


あなたがゆっくり私に刃を向けた時、
あなたがやさしく私に命を渡した時、
再び、ただ一語を
愛しています。

手と手で組合い諍うように、
私の胸中に心臓がないように、
再び、一つの言葉を見つける、
愛しています。

外では何処でも、連れ立った男と女が歩いている、
私は、閉ざされた家の中で一人、
唇には一つの囁きが載っている、それは熱い、
愛しています。




「όταν μου έπαιρνες γλυκά τη ζωή」の行、
英訳では、あなたは、私から、やさしく命を取り去る、としているようです。
そうなのかとも思うのですけれど。

posted by kyotakaba at 22:10| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月02日

私の天使

 今日、iTunes Store をブラウズしましたら、TOP ALBUM は、Alkistis Protopsalti の『Sto Oraiotero Simeio』でした。(iTunes では、英語表記です。) カバーアートもとてもきれいでした。『ΣΤΟ ΟΡΑΙΟΤΕΡΟ ΣΗΜΕΙΟ (絶頂点で:ωραίος でなくοραίος なのですけど)』
 私は、この歌手を知りませんでした。試聴すると、とても綺麗な声で、直ぐに魅了されてしまいました。YouTube に、「O Aggelos mou Ο Άγγλος μου (私の天使)」というビデオクリップがありました。とても美しいメロディです。



 彼女は、アレクサンドリア生まれのギリシャ人なのだそうです。Άλκηδτις Πρωτοξάλτη

Alkistis Protopsalti webページ



『Sto Oraiotero Simeio』 on iTunes Store .gr


「O Aggelos mou」が収められている『Zontana Sto Vox』( Alkistis Protopsalti & Dinitra Galani ) on iTunes Store .gr


「O Aggelos mou」の歌詞。OGAE のwebページに掲載のもの。OGAE は、ユーロビジョン・ソング・コンテストのファンサイト。歌詞は、ギリシャを歌詞の英文字表記と英語対訳。

O Aggelos Mou (My Angel)

posted by kyotakaba at 22:47| Comment(0) | ギリシャ 歌謡・音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

秦の武員

 このシーサーのブログの記事の編集画面から、トノス記号と語尾シグマを使ったギリシャ語の文章を入力・送信しても、そのまま、表示されるようになった様子です。
 それなので、アルファに書いている『今昔物語』から取ったお話の、私の拙訳を、一度ここに書いてみます。

Μια φορά, βρισκόταν ένας φύλακας, του οποίου λενε Τακέκατζου της Χατα.
Μια μέρα, ακολουθώντας τον αυτοκράτορα, πήγε για τον ναό, όπου έμενε ένας ιερεύς που έπιανε στην ψηλό βαθμίδα.
Τους οπαδούς οδήγησε για τον κήπο και ο ιερεύς, και έξηγησε μία ομιλία.
Τακέκατζου την άκουγε, συμμετέχοντας μαζί με τους πολλούς ιεράδες.
Κατά την διάρκεια μεγάλη ώρα, Τακέκατζου ήταν σοβαρεμένος και καθησύχαζε. έτσι, την άκουγε. Όμως, κατά κάποια τύχη αυτός έκλασε.
Ο μεγάλος ήχος αντήχησε μέσα στον ναό. Ο αντοκράτορας και ο ιερεύς και οι ιερεάδες τον άκουσαν. Αλλά, κρατούσαν το γέλιο, γιατί το είναι η ντροπή του όποιου έκανε.
Τότε, ο ναός ησύχαζε.
«Καλό! θέλω να κρυφτώ στην τρύπα που άνοιγε πλατιά. »
Μόλις είπε τακέκατζου, όλοι ξέσπασαν στα γέλια.


Αυτός βγήκε από τον ναό συγχύζοντας με αυτά γέλια.

posted by kyotakaba at 15:43| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする