2010年04月08日

エティオピア物語 第一巻 23-2

   από το ένα μέρος ο πόθος του για τη Χαρίκλεια τον έκανε να νιώθει σάν απέραντο διάστημα ακόμα και μιά στιγμή αναβολής και, από το άλλο, σάν τραγούδι σειρήνας μάγευαν τα λόγια της και τον ανάγκαζαν να πεισθεί· συνάμα τα συνδύαζε κάπως και με το όνειρο που προμηνούσε ότι ο γάμος θα γινόταν οπωσδήποτε στη Μέμφιδα. Ύστερα, διέλυσε τη συγκέντρωση, αφού προηγουμένως μοίρασε τη λεία, παίρνοντας και ο ίδιος πολλά και εξαίρετα που οι άλλοι αυτοπροαίρετα του παραχωρούσαν.




 ハリクレアへの思いの一つの面のために、それは、シアニスに、無限の距離、その上に、引き延ばされた時間のように感じさせたのでした。また別の面からは、ハリクレアの言葉は、まるでセイレーンの歌のように、シアニスを魅了して、無理矢理に納得させたのでした。同時に、結婚はメンフィスのどこかで行われると予言している夢と考え合わせもしました。それから、集会を解散しました。その前に、戦利品を分けたのですが、シアニス以外の出席者は、頼まれもしないのにシアニスに譲ったので、他の者と同じほどの量と豪華さのものを取ったのでした。



「τον ανάγκαζαν να πεισθεί· 」、
πεισθεί ー πείθω ( 説得する )、πείσομαι ( 納得する )。
πείσομαι のイポタテキ・アオリストは、να πειστώ で、
三人称単数は、να πειστεί だと思うのですが、
τ が θ に変わっている用法なのでしょうか?



「διέλυσε τη συγκέντρωση,」、
διέλυσε ー διαλύω 分解する、解散する。


「αυτοπροαίρετα」、
αυτοπροαίρετος 、形容詞:自発的な
αυτοπροαίρετα 、副詞:自発的に
posted by kyotakaba at 13:39| Comment(0) | よみかた:『エティオピア物語』 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

『オディッセアス・エリティス訳詩集』

 近所の市立図書館に、『オディッセアス・エリティス訳詩集』を頼んでいました。蔵書にはなかったので、他の図書館から取り寄せるのだろうと思っていました。ですが、市立図書館が購入したようです。私の他にも、読まれる方があれば、とても嬉しいのですが。
 2006年に、土曜美術出版社から、出版された本です。
 訳者は、ギリシャ古典哲学者の東千尋 先生。
( 東千尋:1935年生まれ )

 手にして驚いたのは、日本語本文は、93ページまでで、巻末には、裏表紙からの左開きで、ギリシャ語の原詩が掲載されていたことです。ギリシャ語原詩は70ページ。

 Οδυσσέας Ελύτης 。
1911年生まれ、1996年没。
クレタ島出身、( 両親はレスボス島出身 )
1979年にノーベル文学賞受賞。

 ノーベル賞:
Literature 1979



 なぜか、MySpace に、Οδυσσέας Ελύτης のページがあります。愛読者が設けているのでしょうか。
 朗読が聞けます。

MySpace - Οδυσσέας Ελύτης - 98 - 男性 - myspace.com/elytisodysseas



オディッセアス エリティス訳詩集

オディッセアス エリティス訳詩集

  • 作者: 東 千尋
  • 出版社/メーカー: 土曜美術社出版販売
  • 発売日: 2006/07/17
  • メディア: −



posted by kyotakaba at 08:58| Comment(0) | ギリシャ関連書籍など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする